メンバー shigaさん・Y口はん・鱒ニはん・俺


・出発までの経緯
 8月から鱒二はんと「中ノ川 行こ」言(ゆ)うとったけど なんやかんやで行けず、10月に入って ようやく実現の運びとなる。shigaさんとY口さんも同行で7/31の舟ノ川と全く同じメンバー構成となる。一週間前から”15(土)は雨”との予報。出発直前まで予報は変わらず、兵庫県&京都府北部、四国で既に降り始めているので奈良県南部が降りだすのも時間の問題やろう。あと、今回の要点は下山路、事前のメールでの相談で「2日目、七面山に出た時に12時を過ぎていれば、長いが確実と思われる”七面尾→林道→モジケ小屋→登山道→中ノ川出合”にし、12時迄なら一部区間の情報の少ない”槍ノ尾の頭→1381mピーク→真南尾根→宇無ノ川→宇無ノ川林道”を選ぼう」という方針にする。
・10/14
 21:15自宅発→給油→22:15鱒二はんを拾う→23:10河南道の駅、荷の仕分け?!などする→24:00 1台に乗り合わせて河南道の駅発→五條のサークルKに寄る→26:10中ノ川出合手前駐車スペース着、缶ビール1缶分ダベって車中で寝る。
 国道から旭ノ川沿いの道に入ると鹿を何匹か目撃。一匹 轢きそうになる。
・10/15
 外の明るさで目が覚めると既に6時。もうちょっと早ょ起きたかってんけどなぁ。雨がパラついている。起きぬけの胃にサークルKの巻寿司&おいなりさんを流し込む。茶を沸かして魔法瓶に。沢装束に変身、車を もう少し奥へ進め、中ノ川出合を100mほど過ぎたとこのスペースに駐車。Y口さんが雉撃ちから帰ってくると「蛭おった」とのこと。げげっ、10月中旬でも まだおるんかいな。
 対岸から中ノ川を見る。出合の滝はゴーゴーと鳴っている。奥にも滝が覗けて気が引き締まってくる。今日の沢登りが始まる。
 吊橋を渡る前に高度計を640mに合わす。吊橋を歩くとグラグラする、まさか落ちはせんやろけど緊張感が漲(みなぎ)る。赤い鉄の階段を少し登ると”入んなや”ゆう感じのトラロープが張ってあるが、奥に踏跡があるので跨いでいくと すぐの木に残置ロープ、ゴボウで降りて谷底に立つ。こわごわ浸かるが水温は思いのほか高い。ゴーロを過ぎると平流マイナスイオンが豊富そうな簾滝は水流の左脇を簡単に登るが、その落ち口で対岸に渡るのにロープを使う。普段の水量は知らんけど雨のせいか水量多く感じる。そのまま次の斜瀑を左から登ると岩壁から落ちる2段35m滝、これが地獄滝やろか、水音が谷中に響き渡る。
 地獄滝を左岸から巻こうか、右岸から巻こうか…、大峰の沢―関西の沢登り〈2〉では どちらでもいけるように書いたぁる。左岸のほうが巻き中の最高高度が高そうに見えたので右岸からグルンと回り込むことにする。水が滴る斜めの岩壁の下流側の石が堆積したところから取り付き、50mほど高度を上げると赤テープがある。そのまま踏み跡っぽいとこを辿ると時々 赤テープがある。少し嫌らしいとこもあった。赤テープの踏跡を忠実に辿るとすれば さらに奥へと続いてそうやったが、落ち口が越えたかなというあたりの降り易い尾根地形を下って40分の巻きで地獄滝の落ち口に出た。
 パラついてた小雨が いつの間にやら普通の雨に変わっている。天気予報では そない降りそうになかったけど急に増水したら嫌やな。
 少しの癒し渓の後、25m滝出現、これが極楽滝か。ここでメモをとろうとして鉛筆を落としてしまう。流れが巻いてるとこで鉛筆はしばらく浮き沈みしてたが、それを掴もうとして また掴み損ね、今度は どっか分からんとこに流れていってしもた。その後、鱒二はんにボールペンを貸してもらうが濡れた紙には書けず…。極楽滝は、最初 右岸の斜面を登る。斜度は緩いが雨のせいもあるのかズルズルの斜面を登ると また赤テープがある。そこから踏跡を落ち口へ向けて辿ると極楽滝の斜度が緩くなってるあたりに出て、足下の木ぃから下方に長い虎ロープが垂れ下がっている。さて、どう登ろうか、水流左の岩面が斜度緩く、滑らずにいけそう。Y口はんに「行ってみる?」と訊くと「行ってみますか」とのことで俺がビレイしてY口はん登りだす。まずは虎ロープを持ちながらテラスに立ち、そこから右斜上に登っていく。2箇所、ハーケンでランニングを取り、無難に落ち口左へ抜ける。この間、shigaさん、鱒二はんにテラスに降りといてもらう。Fixしてshigaさん登りだそうとする。「あぁ??っ」とshigaさんの声がしたので何事かとビビる。聞くと「アセンダーを落とした。」とのこと。代わりにテープスリングでプルージックして登る。多少とまどってたが無事 落ち口に辿り着く。鱒二はんはスルスルと一瞬で落ち口へ。俺はY口さんにビレイしてもろて落ち口へ。その上は淵の奥に結構な迫力の8m滝。直登できそうに思えず、右岸は立っているので Y口はんにビレイしてもろたまま落ち口を左岸に渡りモンキークライムで数m直上後、難なく左に斜上して立ち木でフィックス。その後は簡単に落ち口へ降りれた。
 平流を歩き、左右から枝谷が入る箇所を過ぎると少しで、左に曲がった淵の奥に2段10m滝。俺が水に浸かって立って、淵の右岸テラスにショルダーで鱒二はん、Y口はんに上がってもらて、荷揚げ。次にshigaさんにショルダーしてもろて這い上がる。最後にshigaさんにビレイで登ってもらおうとするが無理。メンバー内で最重のshigaさんを引き上げるのも無理。クロールとベーシックを使ったロープ登高の仕方を教えて その通りヤってもらうがshigaさん「無理ー」とのこと、ロープが8mmと細かったことや、フィックスの仕方がボディビレイ方式であり、安定度が悪かったこともロープ登高できなかった原因のひとつやろ。いつの間にか雨足がキツくなり、ズブ濡れのshigaさんは震えている。作戦変更、俺がドボンと淵に飛び込み、今度は俺が下になりshigaさんに先にショルダーで上がってもらう。その後、フィックスしてもろて俺がロープ登高。今度は上手くイった!やったね。にしても この右岸テラスに皆が上がるのに30分 費やした。最初から俺が最後で行くようにすりゃshigaさんに震えさせずに済んだのに…。
 右岸テラスから虎ロープがついてるところを俺がゴボウで直上し、虎ロープが若干ほつけ気味やったので後続はビレイしながら登ってもらう。虎ロープフィックス箇所から上流側へトラバース、先ほどの滝の上にある淵も巻いてから5m懸垂して川床に降り立つ。この2段10m滝がワテらの最初の難関やった。
 その後は癒し渓が続き、苦も無く進んでいく。魚影が結構 目立ち、先頭を歩くと魚が右往左往しているのが目に入る。谷が開けてきて川原の様相を呈し、間もなくキレイな林業小屋の旭山荘に着く。これが登山地図上のモジケ小屋やろか。モノレールが設置されている。少し休憩して また歩き始める。
 しばらく平流が続いた後、大きな釜の滝、俺は水流右脇すぐを登ったが、皆、もう少し右の虎ロープで登った。途中、お助け紐を出してもらおうかと思ったが、ルートを迷ってた大島さんを除き どんどん先に行ってしまい、我がで頑張るしかなかった。その後、淵</a.などもあるが苦も無く通過。とある釜を持った斜瀑ではshigaさんが何の躊躇もなく泳いで取りつく。さっき あんなに震えていたのが嘘のよう。shigaさんって元気やなぁ。shigaさんとY口はんは全く気づいてなかったが 実は この滝の取り付きにはが居ったんや。なんだか凄い模様の蛇。気づいてしまったばっかりに怖い思いをした。その後、たまに泳ぎも交えつつ、癒し渓を進んでいく。鱒二はんが甘いアケビを見つけ、食った後、そこら中に種を吐き散らす。魚影が濃く、一度、魚を掴みかけたが もうちょいゆーとこで逃してしもた。癒し渓ばかりと思っていたら、急に両岸が立ってきて、淵の奥には直登できそうにない滝。これを淵手前の右岸の壁を攀じる。やや被り気味の壁を途中 ハーケン、カムでランニングを取り、4m登ってテラスに出る。皆の荷揚げをするとshigaさんのだけやたらと重い(後で聞くと、荷が多いだけでなく、ザックに穴を開けてなかったので 水が溜まってたっぽい)。フィックスして鱒二はんがプルージックで登ってくる、が、かなり躊躇していた。しばらくしてテラスに上がってきたが「もう、こんなとこやめといたほうがええんちゃう。一旦おりたほうがええんちゃう。こっから どう行くん?まだ上がんの?」と言う。「ここから落ち口にトラバースできそうやで。」と言うと「えーーー。」「でも無理やったら絶対おりよな」と言う。せやな、確かに嫌らしい感じ。さらにハーケン一枚うち、そろそろとトラバース。3m進んだ後は簡単に落ち口に出れるルートやった。次、shigaさんにプルージックで登ってもらうが、かなり苦労している。「まぁその内 登りはるやろ。」と高をくくっていたら、「バチン」という変な音がするので慌てて覗くとshigaさんがゴロンドテンと転がっている。「え゛????」「お??い、大丈夫かー???」、shigaさん、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と全く意に介さない様子。「え゛????、ちょっと とりあえず座って。」「なんで落ちたん?」「シュリンゲが切れた」「????」(後で聞いて分かったのだが、プルージックにしていたテープスリングが摩擦熱で溶けて切れてしまったらしいとのこと) とにかく怪我なくて良かった。 shigaさん、Y口はんに このルートを登ってもらうのはヤメて、若干 斜度の緩いところにフィックスをセットしなおして登ってもろた。テンションがかかったせいかどうか分からんけどカムは外れなくなっており、Y口はんが頑張ったが回収はできず残置となる。その後はスムーズにいけたが ここの通過に1時間半 費やした。この滝がワテらにとっての第二の難関、結構厳しいルートを選んでしもた。もう少し下流に戻って巻けば30分ほどで通過できたかもしれん。Y口さんをビレイした後、ロープをたたんで出発すると皆、もう先に進んで見えなくなっていた。
 その上の滝は見た目より水流沿いが登りやすく簡単に通過。癒し渓が続く中、テン場を探し、川から少し上がった平坦地を見つけ そこにテント・ツェルトを設置。雨足がキツくなる中、鱒二はんはツェルトのフライシートの下で調理を始め、出来たものから供給してってくれた。なかなか雨は止まない。この雨中、苦労して色々とやった…、過ぎれば良い思い出?!?!なんだかんだで なんとか身体を乾かしてから寝袋に入ることができた。shigaさんやY口はんのおかげや。22時前に寝たんやったかな。 なんと、夜中にまた結構ざーざーと雨が降ってきた。もう堪忍してー…。

・コースタイム
8:03 P発 660mh→8:05 吊橋 640mh→8:54 地獄滝着→9:42 地獄滝巻終→10:10 極楽滝着→11:00 極楽滝&その上の8m滝の巻終→13:25 旭山荘(モジケ小屋)→17:00 泊地着































































・10/16
 ツェルトの向こうが明るなってきて目が覚め、皆で起きる。冷え込むかと思ったが さほど寒くはない。焚き火は微妙にくすぶっていたが殆ど消えている。起きたては曇っていたが、出発時には晴れてくる。しばしの癒し渓の後、黒滝らしき滝に出くわす。岸壁に囲まれた25m滝。素晴らしい景観。岸壁沿いに右岸から20分で難なく巻く。黒滝の落ち口から下流側を望むと 空は快晴、山肌は明るく照らされ絶景や。
 その後も滝は続くが、おおむね斜瀑が多い。快晴の青空のもと、快適にナメを辿る。やっぱり晴れたらサイコーや。
 一旦 伏流となるが また水が流れ出す。多段の滝では 俺とY口はんは直登コースで行くが 鱒二はんは「巻くわー」と言い、shigaさんも それに続く。Y口はんと俺は まずフリーである程度 攀じると残置ハーケン&シュリンゲがあったので そこでY口はんに20mロープでビレイしてもらい俺が登る。登りだすと鱒二はんが「やっぱり そっちいくわー」とのこと。この20mロープでは鱒二はんらの居る位置までは届かない。20mロープでビレイしてもろたまま、ザックから40mロープを取り出し、それをゆわえて垂らしながら登る。40mロープのほうで鱒二はんとshigaさんに登ってもらうつもりで。
 残置ハーケンから少し上が嫌らしいだけで 後は簡単に落ち口まで出れた。20mロープをフィックスする。Y口さんに登ってもらおうとするが、40mロープが残置シュリンゲのとこにランニングとれていない。40mロープを振り子のように振ったりなんやらかんやらしてY口はんの手元に届くようにし、ランニングを取ってもらう。その後、鱒二はんshigaさんに声をかける、「笛3回吹いたらshigaさんがプルージックで登って、もっかい3回笛吹いたら鱒二はんビレイで回収しながら登ってや」「りょうかいー」。Y口はんには20mフィックスで登りだしてもらい、40mロープをフィックス、笛を3回吹く。しばらく待つが何の反応も無く、40mロープにテンションがかかってる様子も無い。Y口はんに「shigaさん登ってるかな」と訊くが首を傾げている。「shigaさん登っとるー?」と何回もオガると「登ってないー」と鱒二はんの声が返る。笛吹いたやん、なんでや?!待ちぼうけやんけ。「登ってー」「はよ登ってー」。 しばらく経って40mロープに時々テンションがかかってる様子で またしばらくするとshigaさんの姿が見え、ほっと安心。「笛きこえませんでした?」「聞こえた」「なんで登らんかったん?」「Y口さんが登るための笛かと思った」 (がくっ)。 結局、俺が滝を登りだしてから最後 鱒二はんが上がってくるまで1時間ほどかかった。笛の段取りについてはshigaさんの解釈の仕方も そない間違ってるとも思えない。俺の説明不足かも…、だが、あれ以上の説明をするとするなら、鱒二はんらが「やっぱそっちから行く」と言った時点で 一旦 降りるしか無かったと思われる。が、既に登りだしていた。皆、一旦、残置シュリンゲのとこまで上がってもらってから さらに上がるという段取りも選べたが、残置シュリンゲは さほど強度はなさげやし、あの狭い場所で皆がセルフビレイをとるのも嫌らしい。まー、何時間も待ってたわけやないし、えっか…。予防策として、「登り出す時は笛を吹いてから」を徹底すれば待ちぼうけに気づくまでの時間が短なるやろ、今後はそないしてみよ。でも、「笛吹いて」と言ぅてても当たり前のように吹いてくれない人も多かったりするけど…。今回は まぁ総じて意識合わせ不足か。
 やがて水が切れ崩れやすいガレとなり、そのまま歩くと下の人への落石が怖いようになってきて枝尾根に入り、背の低い笹の間の獣道を辿る。途中で鱒二はんはヤマブシ茸などをゲットしていた。笹を少しいくと尾根道に出た。七面山東峰のやや北に出たらしい。事前の打ち合わせでは「2日目12時までに七面山に出れんかったら より確実と思われる林道ルートで下山」と決めていたので そこに荷を置き、「行ったことあるから もういい」というshigaさんを荷物番に置いて少しの休憩の後、鱒二はん・Y口はん・俺で七面山に登る。5分程で東峰の頂上に着く。頂上からの景色をゆっくり味わう。残雪の3月の景色とは全然ちがうが何となく面影が残ってる気もする。槍ノ尾のほうに少し歩くと、下山候補やった尾根が よぉ見える。2年前?!頃に伐採されたような感じで おおむね歩きやすいように見える。あぁ、あっこ行きたいなー。でも荷物もshigaさんも置いてきてもうたしなー、後悔、…いや、結局、どっちのルートを選んでも「あっちのほうが良かった」て思うのかも。今回辿ることにした七面尾もよぉ見える、が、結構アップダウンがあるように見える。がんばるっきゃないか。
 shigaさんのもとに戻り、重い荷を背負って また歩き出す。途中「尾根を右に外れて赤テープがついてるのは舟ノ川地獄谷林道に下りる道やで」との意見も出るが3月に来た時は尾根上に道標を見た覚えがあったので未だ先やろゆーことでテープを辿る。尾根道は忠実に尾根についてるわけではなく、ところどころ尾根を巻いてついている。やがて道標、ここから登山道と別れ尾根を西へ西へと辿ることになる。それまでと比べると疎らだが赤テープはついていて、分かりやすい道になっている。ひめしゃがやブナが生えている。鱒二はんによると「幹が細いので二次林やな」とのこと。ところどころに熊が木の皮を剥がしたような跡があり、ちょっと怖い。分岐の道標からは1時間弱で林道が尾根を跨ぐ箇所に出た。もう時は既に14時半。車まで3時間かかるとすると17時半や。3時間半やと18時や。今は明るいが先は長い。急がなければ。
 というわりには写真など撮りながらボチボチ歩き、下りだけでなく登りもある林道を辿る。途中、立派な小屋がある。林道から中ノ川左岸尾根を見ると ついつい「あっちから降りたほうが早かったんちゃうん」などの考えが浮かぶが、「いやいや、行ってみな分からん。それにあっちはガスってきてるし 広い尾根から下る方向を間違ぉとるかもしれん。」などと打ち消す。1時間の歩きで林道終点に着く。ここからモノレール沿いに急な尾根をレールを持ったりつづら折りの踏跡を辿ったりしながら30分 降りて旭山荘(モジケ小屋?)に着くと汗だくになっている。沢の水で喉の渇きを癒し、身体を冷やす。小屋から下流側へ続く杣道を辿る。山腹トラバースで100mほど高度をあげ 高度850??890mあたりを登ったり降りたり、ずるっとこけたりしながら辿り、最後に急な階段を電気コードを持ちながら下りていくと やっとこさで吊橋に着く。車に着いたら17時半。着替え終わると辺りは真っ暗やった。ぎりちょんでヘッ電下山にならずに済む。
 夢の湯に浸かり、五條のバーミヤンで飯食ってから帰ると 家に着いたのは23時頃やった。2日目が晴れてくれて良かった。

・コースタイム
7:50 泊地発→8:10 黒滝下→12:35 七面山登山道に詰め上がる→12:50七面山東峰→14:31 地獄谷から登ってくる林道が七面尾を越える地点→15:36 林道終点→16:10 モジケ小屋→17:30 中ノ川出合付近 P着











































































・舟ノ川地獄谷から七面尾を越えてモジケ小屋近くまで伸びてる林道ルート(七面尾より南側のみGPSにて)
 国土地理院発行の2万5千分の1地形図(辻堂)に線など書き込み

・今回 通った下山路に関し参考にさしてもろた情報
よっしーさん
こかくろうさん
どんかっちょさん、T氏の’05年6月頃 遡行時の下山情報(口コミ)
※「車デポで舟ノ川地獄谷林道七面山登山口へ下山」案は鱒二はんの「それは楽(らく)し過ぎちゃう」との意見で却下となった…(プチ後悔)。