車の進化は誰のため?

車が低燃費になり、より安全になる、そのこと自体はエエことやけど、あちこちに高速道路を作り、高速道路以外でも道幅を拡げ、それでも、渋滞になって、なかなか進まない。渋滞になれば、どんな車でも燃費は悪くなり、事故が起こりやすくなる。
道路を作るのは誰のため?渋滞解消のため?誰かが、早い時間で、燃料少なめで、安全に目的地に着くため?それとも、車は便利なものという価値観を維持するため?
仮に、目的地までの間、渋滞などが発生せず、スムーズに着くことが課題とする。「道幅を拡げる」「高速道路を作る」以外の解決方法もある。電車、バスの本数を増やす。電車、バスに乗るためにかかる費用を、自家用車の購入、維持、ランニングコストよりも圧倒的に安くする。渋滞発生しやすい時間帯、地区を車で通行する際は課税する、などなど。
そういった他の選択肢もある中で、道幅を拡げる、高速道路を作るということを選んでいる理由は何やろか?そうすることで誰が得するのか?自動車産業ではないのか?自動車産業を支えるために集めた税金の中の、安くない、いや、多額の費用を、道路を作ったりすることに投じているのではないか?
例えば、ドローンの活用はどやろか?ドローンで人が移動できるようになったとして、いや、もう既になってるのかもしれないが、ドローンのためのインフラ整備にコストをかけるとしたら、どやろか?
既得権益を得ている自動車産業は黙ってないのではないか?
物事の見方は色々ある。色々な見方をしてみるのは、人のためではなく、自分のためである。